活動記録!

2016.5.4~5 北川園さんの新茶刈り手伝い

4月は例年より暖かだったので、北川園さんと有機お茶農家仲間達のグループ「自然のわ研究会」では、5/1の八十八夜の1週間ほど前から新茶の収穫を始めたそうです。

天気予報では風雨も心配されていたのですが、横浜を過ぎる頃には晴れ上がり、三島辺りでは富士山が望めました!

今回は茶畑初めての方と常連さんが半々の10人が参加。
電車組が北川さん宅に到着すると、渋滞を避けて早目に車で来ていたSくんが蕎麦を打ってくれていたり、自転車で最寄りの金谷駅から北川さん宅まで来た方もいたりと、いつもにも増して色んな方達が集った印象です。

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作業着に着替え、お昼のお弁当を持って本日作業する茶畑へ。
私は名古屋旅行帰りのAさんに天むすを買ってきてもらい、御前崎漁港に寄り道したSくんが買ってきたマグロの照り焼きを分けてもらったりと豪勢なランチでした(^^)

晴天を誰よりも喜んでいたのは、プロカメラマン志望のHちゃんかも。
2日間とも絶好の撮影日和だったので、一眼レフをニコニコしながらかまえて、撮りまくってしました。
農風アルバムで写真を公開させて頂く予定なので乞うご期待!
Hちゃんが撮ってくれた写真。太陽の光の煌めきを受けすくっと立った茶葉が美しい。

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イベント告知の際、つい「茶摘み」と言ってしまうのですが、手で摘む事はまずなく、
収穫はバリカンを大きくしたような機械で行ないます。
しかし今回は風が強く、収穫した茶葉を収集する袋が煽られてしまうので、収穫作業はせず、茶木の間にはえている雑草取りを行ないました。
写真の白っぽく見えている部分がワラビが密生しているところ。
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雑草と言っても主にワラビなので、夕飯の食材探しも兼ねての作業になります。
ワラビは根が浅いので、引っ張るとスポスポ簡単に抜け「楽し~ストレス解消になる~」とみんな作業に没頭していました。

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いつも思うのですが、こういう楽しさを分かち合える方たちが集うのが週末農風の良さだなぁと。
会社で雑草取りが楽しかった話をしても中々共感は得られないですもの。。。

例年は夕飯の支度に追われて茶畑の手伝いはほとんどできないのですが、
今回は人数も少な目でしたし、おかずの差し入れもあったお陰でだいぶ用意が楽になり、
久しぶりに茶畑で柔らかなお茶の葉に触れ幸せでした(^^)

草取り作業の後、茶摘み体験もして頂きました。
一芯二葉と言って、新芽とその下の葉っぱ2枚を収穫していきます。
この部分は柔らかいので簡単に手で折れます。

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今は機械で刈り取っていて、100%一芯二葉という訳にはいきませんが、
北川さんの長年の経験で刈り取る高さを見極め収穫しているそうです。
その判断も人それぞれ。それによってお茶の味に差が出てきます。
いつもニコニコ「いいよ~」と受け入れてくれる北川さんが、
「仲間内でもそこは違う」とキリっとした顔で断言していたのも印象的でした。

夕食前に北川さん宅から車で乗り合わせて温泉へ。
GW中とあって湯船は芋洗い状態でしたが、やっぱり温泉は気持ちいい!
旅行気分も堪能できました。

家に帰ってからみんなで夕飯の配膳をして、ようやく食べ始めたのは20時半。

メインは静岡名物の黒いおでん。
黒いけど味は甘めで、青海苔などの入ったかつお節の粉を振りかけて食べます。
たぶんはじめて?ジャガイモもあって、味がすご~~く染み込んでて美味しかったです。

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宴を中座してSくんは午前中にうった蕎麦を茹で、私はみんなが収穫してきてくれた茶の芽に薄く衣をつけて天ぷらに。
お茶農家仲間の杉本園のお母さんは、宴に参加する息子さんたちを送りに来ただけだからすぐ帰るとおっしゃっていたのですが、蕎麦を食べてからにしたらと引き止め、茹でたてを召し上がっていただきました。
そうしたら「おいしい~」ととても喜んでくれて、とうとうお開きになるまでいらっしゃいました。
工場の機械が壊れて宴に参加できなかった杉本のお父さんには、ちょっと申し訳なかったかな。

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Sくんは「みんなが喜んでくれるのを見るのが嬉しくて」と農風イベントの時にはよく蕎麦を打ってくれます。
そば粉はもちろん、蕎麦つゆに使うみりんやかつお節にもこだわっていてとってもおいしい!
彼はGW中の3つの農風イベント全部に参加してくれて、そして毎回蕎麦を打ってきてくれました。
なんていい人なんだ~大感謝ですm(_ _)m

食後みんなで皿洗いもして就寝。
手際が良い方たちばかりでとても助かりました。

翌朝の朝ごはんに御前崎漁港で買ってきてもらった釜揚げシラスと桜エビが登場!
こんなにふっくらとしたシラスを食べたのは初めて。
外国産のシラスの倍以上値段だったそうだけど、それだけの価値がありました。

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北川家の楽しみの一つは屋根の上に上がれること。

私もみんなを送り出した後登ってみたのですが、瓦が暖かくて風が気持ちよくて、このまま昼寝をしちゃいたい感じでした。

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この日は、後日収穫作業がやりやすいようにするため、茶木の畝の間をふさぐように伸びた枝を刈り取りを手伝いました。
収穫するまでに色々な準備作業があるんだなと。
皆さんの作業のおかげで茶畑は見違えるようにきれいになりました。
お疲れ様でした。

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杉本さん家に併設されている製茶工場を見学させてもらいました。
収穫した茶葉がベルトコンベアで送られ、蒸して乾燥され、もまれて茶葉になります。
工場内は機械も人も忙しそうに動いていて、こんなに忙しい最中に農風イベントをやらせてくれた北川さんに感謝です。

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お土産に出来立ての新茶と北川さんのお母さん手作りの梅漬け、お茶の木を頂きました。
電車の中でも私達の周りはお茶の爽やかな香りがしていい気分。
長い道中も、お茶の香りに癒されながら過ごせました。

アースデイマーケット前日の5/28に、私がオーナーを務めるfrom a & eカフェで、
北川さんが新茶の試飲販売を行います。

お近くの方は是非新茶を飲みにいらしてください。
お待ちしてます(^^)

5/2~3 北川園の新茶刈り手伝い

今年も新茶の季節がやって参りました。

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暖かな日が続いたおかげで、周囲の慣行農法の茶畑より刈始めるのが遅い
北川園さんが所属する有機栽培茶園グループ「自然のわ研究会」でも、
5/2の八十八夜の前から新茶刈りを始めていました。

週末農風を始めてから6年連続で訪れていますが、毎年茶葉の成長が違い、
今年はこれまでで1番早かったのではないでしょうか。
茶の芽は夜に成長するそうなので、夜間の気温が高めだったのかもしれません。
参加した17名の内3分の1くらいは2回以上参加してくれているので、
きっと毎年異なる茶畑の様子を楽しみにされているんだと思います。

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特に到着した日のお昼は初夏の様な陽射しで、狭い日陰の斜面に身を寄せ合うようにして
各自持参した駅弁などを食べました。
茶めし弁当や金谷駅の隣から出発するSL弁当など美味しそうでした(^^)

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最初の作業は茶畑から飛び出してはえている蕨取り。
まだ葉っぱの開いていないものは翌日のおかず用に。
いつの間にか蕨を駆除する事より、食べられそうなサイズの蕨を探すのに
夢中になってしまいました。。。(^^;)

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北川さんと一緒に向かいの山から作業しているみんなを撮影☆
ホントに緑がきれい~

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次の茶畑に向かうみんなとお別れして、私と参加者のNさんは夕食と翌日の朝・昼の食材を買いにスーパーへ。
旬の生桜エビや釜揚げシラス、名物の黒はんぺんやイチゴなど。
端境期だから野菜はやっぱり高かった~

夕方、みんなが天ぷら用の茶の芽を持って帰って来るまで、
北川さんのお母さんとNさんと私の3人でひたすら食事の用意。
タケノコをたくさんに用意してくれていたので、タケノコご飯や若竹煮、
タケノコとキノコのペペロンチーノを作ってみました。

みんなの作業の様子を託したカメラで見てみると、楽しそうにやってる~

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温泉から帰り、北川さんが最も楽しみにしている参加者のみんなさんとの交流会♡
テーブルの上にはまっ黒な静岡おでんも並び宴会スタート!

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自己紹介タイムがあったり、揚げたての茶の芽の天ぷらや北川さん特製のマムシ酒に歓声が上がったり。
最後は、一緒に作業をしていた杉本園の跡取り息子、エイゴくんの婚活話に花が咲きました。
来年はお嫁さんに会えるかな~楽しみです(^^)

翌朝も快晴!屋根の上、気持ちいいよね~

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この日もカメラだけ作業に参加して、私は昼食の用意やら片づけ、
北川さんのお母さんが漬けた10年物の梅干を、お土産用に詰めたりしてました。

お母さんは毎年自宅の梅を採取して50㎏くらい梅干を漬けていて、
梅が豊作だった時は110キロもの梅干を漬けたそうです。
1年ではとても消費しきれなさそう。
マーケットで販売してくれたらいいのにな。

茶畑に向かった皆さんは、杉本園さんや善光園さんの機械を使った茶刈り作業を見学&手伝ったあと、

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毎年作業に行く広い斜面の茶畑で、茶木の周りの草取りをしたようです。
お疲れ様でした。

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昼食後、杉本園に隣接する製茶工場をエイゴくんの案内で見学させてもらいました。
製茶の工程が始まったばかりのようで、茶葉を蒸して揉んでいるところのようでした。
揉みながらだんだんと水分を抜いていき最後に乾燥させると「荒茶」の完成です。

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この荒茶を火入れ、整形、茶葉のサイズ別に分類して仕上げていきます。
この工程は仲間内でも秘密で、各茶園のこだわり味がここで決まるそうです。

お土産に北川さんの八十八夜の荒茶を頂きました。

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火入れ前の荒茶はまだ青々しい味がして、いつもの煎茶とはまた違う味わいでした。
水分量が多くて変質しやすいそうなので、茶葉を贅沢に使っておいしい内に飲み切っちゃおうと思います。

次回5/24のアースデイマーケットで、北川さんの新茶がお目見えするのでお楽しみに~
販売のお手伝もよろしくお願いします!

5/3-4 北川園さんの茶刈り手伝い

北川園さんの春の茶刈り手伝いに行くのも今回で5回目。
毎回このイベントは大人気なのですが、4/19-20に開催されたアースデイ東京のトークステージで農風の活動を紹介させてもらった後、問い合わせが増え20名もの方にご応募頂きました。
残念ながら4名の方がご都合がつかなくなり、当日は16名になってしまいましたが、
初夏のような陽気に恵まれ気持ちよく過ごしてきました!

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渋滞してる道路を横目に、富士山を見ながら4時間かけて静岡県金谷に到着。
駅では北川さんが笑顔いっぱいで迎えてくれました。

車組からは大渋滞に巻き込まれてると連絡があったので、お弁当を持って一足先に茶畑へ。
短い乗換えの時間で買った駅弁をシェアして食べました。
たまにはこういうのもいいなぁ

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食後は、北川さんと共同で仕事をしている杉本園さんの茶畑で作業開始!
4月に入って暖かな日が続いたので、5/2の八十八夜には茶刈りができるだろうと見込んでいたのですが、
お茶の芽が伸びる夜の気温が低かったそうで、まだ収穫できるほど育っておらず、
今回は茶畑の草取りをしました。
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茶畑の場所によって生えている雑草の種類も違い、ここの畑では野イチゴがはびこってました。
野イチゴは地下茎で増殖していくので、茶木の脇を野イチゴが這うように増えており、
しかも枝には細い鋭い棘があって、迂闊に触ると軍手の上からでも棘が刺さって痛い痛い☆

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かなりな強敵でしたが、時々赤く実った苺を見つけることができ、
甘酸っぱくてプチプチした苺はおいしかった~
もう1週間くらい遅かったら苺食べ放題だったろうに残念。
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今回ファミリーで参加したみーちゃんは、茶木の間を元気に走り回り、
苺を見つけるのも楽しんでました。
茶畑を一番満喫してたかも(^^)
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日暮れ前には茶摘み体験も。
摘んだお茶は夕飯の天ぷらになりました。

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皆さんが茶畑で働いている間、私は北川さんと杉本さんの家庭菜園で採れた野菜や
地元の食材、そして参加者の方に持ってきて頂いた家庭で余っている食材で夕飯を作っていました。

旬のタケノコとフキの煮物、釜揚げシラスのおろし和え、北川さんのお母さんが育てたほうれん草は大きくても柔らかくてゴマ和えに。お母さんからはたんぽぽのキムチなんて珍しいものも。
静岡名物の煮汁の黒いおでんや、B級グルメの富士宮焼きそばに浜松餃子。
皆さんにもってきてもらった缶詰や乾物で、切り干し大根やカニ缶のポテトサラダ、生春巻きや干貝の出汁で豆腐の中華あんかけなどなど。
和洋中いろんな料理ができました。
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畑から帰ってくるのが18時過ぎだったので、温泉行って、夕飯の配膳をして、
食べ始められたのは21時になってしまいましたw
お腹ペコペコ~~いただきます!
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食べてしゃべって、飲んで食べて。
北川さんも杉本さんも話好きなので、話が盛り上がってました~

お皿が空いてきたのを見計らって、みかやんと茶の芽の天ぷら作り。
みーちゃんにも手伝ってもらいつつ、手際よく揚げてくれて助かりました。

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ついでに蕎麦の乾麺も揚げたのですが、これがいいオツマミに。
翌朝はサラダのトッピングにも使いまわし、今回のサルベージ大賞☆

食材の持ち寄り(サルベージ)は今回で2回目の企画なのですが、
メニューのバリエーションが広がって作っていても面白い☆
続けていきたいと思います。

夕飯の片づけが終わって寝たのは12時を回っていたのにスッと目が覚めて、
5時ころから朝食を作り始めました。

まずは今回のサルベージ食材の最大難関、干しナスの調理から。
山形で買ったものの使われないままだっだそうなんだけど、どうしたものやら??
結局、切り干し大根と同じレシピで、ニンジンと油揚げを一緒に甘辛く煮つけてみましたが、
もどしたナスはなぜかちょっと酸っぱかったので、トマトソース味でもおいしかったかもしれません。
地元ではどうやって食べるのかな?

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皆さんも5時半にはもう起きてきて、7時前には朝食を食べ始め、7:15にはごちそうさま。
こんなに早く朝食を食べ終えたのは農風史上初めてです!
ご協力に感謝感謝です。

作業の前に杉本さんの茶畑のお茶刈り見学。
平地の茶畑だったので乗用の茶刈り機での作業でした。
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前日のような斜面の茶畑では、手持ちの茶刈り機を2人で持って移動しながら刈っていきます。
作業が進むに連れて機械の後ろにつけた茶葉の袋が重くなり、
その重さに耐えかねて深く刈り込んでしまいがちだとか。
袋を持ったらすごく重くてビックリ。
これを畑から車まで運んだり、荷台から工場まで運んだりと茶刈りは重労働!
これから1か月くらいこの作業が続くのかと思うと頭が下がります。

杉本さんの自然栽培の茶畑の隣は、慣行栽培(普通に農薬や肥料を与える育て方)の畑と隣同士。
見比べるとその違いは歴然でした。
【自然栽培】
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【慣行栽培】
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茶木の畝間を広く開けることで、日当たりを良くし、
枝や根を自由に伸ばせる環境を整えてあげます。
肥料をあげたり薬を与えたりして甘やかさずに育てることで、
病気に強い健康な茶葉ができるそうです。
杉本さんの茶葉は、お隣の茶葉に比べて大きくて枝が広がっており元気そう。
この茶葉からできたお茶は、おいしいの間違いなし☆

前日の茶畑に戻り、草取りの続き。
毎年この畑のお手伝いをさせてもらっているのですが、
畑を分断するように新東名へのバイパス道路が通るそうです。
景色は一変しちゃうし、空気は悪くなるだろうしガッカリ。
茶畑が見渡せるこの風景も見納めになりそうです。。。
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お昼ご飯の後は、同じく仲間の善光園さんの新茶を頂きました。
新茶独特の青い香りがたまりません~
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製茶工場見学をしながら、お茶のことを色々教えてもらいました。

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私は新茶が一番おいしい物だと思っていたけど、
ガイドをしてくれた杉本園さんのエイゴくんの説明では、
新茶は香りはいいけど味に深みがなく、
1年くらい熟成させた方が味はおいしくなるけど香りが薄くなるので、
新茶シーズンの後は、今年のお茶と去年のお茶をブレンドして
香りと味のバランスのいいお茶に仕上げるんだそうです。

ちなみに、「新茶」と表示されているのはお茶は炒り方が浅く変質しやすいそうなので、
開封後は密封して冷蔵庫に保管して早めに飲むのがいいそうです。
(冷凍庫は結露しちゃうから冷蔵庫での保管がおススメ)

新茶は淹れると水面に粉が浮いているのが特徴です。
ホコリじゃありませんよ~
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北川さんの新茶は5/25のアースデイマーケットで販売開始!
新茶を飲みにいらしてくださいね(^^)

週末農風では北川さんのお茶販売もお手伝いします!
5/25のマーケットでは、茶娘の衣装を着て販売のお手伝いをしてもらったり、
新茶を買って頂いた方にはオリジナル缶バッチをプレゼントしたりしようと思ってます。

また来月は、お茶パウダーを使った料理の持ち寄り会なんてやったら面白いかなとも思っているので、参加したい方はお茶パウダーの購入も忘れずに☆

畑の外でも楽しんでサポートしていきましょう♪