活動記録!

10/29 POCO A POCO農園のサツマイモ堀り

今年もPOCO A POCO農園へサツマイモ堀りにやってきました。
前日の冷たい雨から一転、秋晴れに恵まれて暑いくらいの陽気。
畑がぬかるんでいるんじゃないかと心配していたのですが、それも取り越し苦労でした。

畑に到着後、まずは農園主の和知さんに畑を案内して頂きました。
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知り合いの農家さんの中でも珍しい自然農法で、しかも珍しい品種の野菜を育てているので、畑見学を楽しみに参加される方も多いです。

まず案内されたのは、土が全く見えないくらいびっしりと草が生えている畑。
草が土を被覆していると保水効果があり、水やりをしなくても枯れる心配がないそうです。
自然のまんま。その方がうまくいくのかもしれません。

この畑には大根の種を蒔いたそうですが、夏の終わりに連続して台風がきたおかげで種が流れてしまい、
大根の葉っぱがどこにあるのか、、、もっと伸びてきたら分かるかな(^^;)
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こぼれ種から芽生えたカブ達は、草むらの間から元気に大きな葉を伸ばしていました。
スエーデンカブとも言われる大好きなルタバガは、味も変わっていますが葉の形も他の物とは異なっていました。
今まで地下部しか見たことがなかったので、ここで出会えてよかった(^^)
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人参は発芽時に水分が必要だそうで、雨予報の前日を狙って種まきをするそう。
和知さんは密にばら蒔きして、間引きというよりは大きくなったものから収穫して出荷していくそうです。
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アブラナ科は品種間で交雑しやすいので、新しい種ができてしまう事がよくあります。
ケールと芽キャベツが交雑したと思われるこの葉っぱも色も形もキレイでした。
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ビニールハウスに近づくとハチミツの様ないい香り!
セルバチコの花があふれていました。
ハチがたくさん飛び交っていて巣箱を置いておいたら美味しいハチミツが取れそう!
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隣のビニールハウスでは、イチジクが天井を突き破らんばかりに伸び伸びと育っており、その隣のハウスではアスパラガスが藪のようになっていました。
ビニールハウスの中でも植物たちは自然のまんま、自由!

畑見学のあとはみんなでお昼ご飯の味噌汁と焼き芋作りに取り掛かりました。
朝から和知さんのお子さん達が火をおこししてくれていたのですが、前日の雨のせいか豆炭に中々火がつかず焼き芋作りが大苦戦w

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和知さんが用意してくれた里芋をたっぷりと、人参&ネギを入れて味噌汁の具を煮込み始めたのですが、風が強くなってきてカセットコンロの火も煽られて中々煮えず、こちらも大苦戦w

お昼ご飯には焼き芋も味噌汁も間に合わない~~と焦っているうちに、
畑にワイルドトマトを採りに行った方たちが、レジ袋いっぱいに収穫してきてくれました。
直径1.5cm位で小さいけど、とっても甘くておいしい~

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もうお腹も減ってきてしまったので、とりあえず持ち寄りの品を並べてお昼ご飯にする事に。
今回はおむすびとデザートが色々、手作りこんにゃくや辛し味噌、カボチャの煮物もおいしかった~

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半分ほど食べた頃やっと味噌汁が煮立ってきて、さて味噌を入れようかと思ったら味噌がなく、 和知さんにご自宅まで取りに行って来てもらう事にw なんてこった~ 

あらかた食べ終わった頃に、やっと味噌汁が完成!

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待ってたおかげでよ~~く煮込まれた里芋がとろっとろで、最高においしい味噌汁ができあがりました。
皆さんにも大好評であっという間に完食でした。結果オーライって事で(^^;)

お昼ご飯の後はようやく本番の芋ほり! POCO A POCO農園では紅はるか、安納芋、パープルスィートの3種類を育てていますが、パープルは大口の注文が入ったそうで既に収穫終了。 私達は紅はるかと安納芋の収穫をしました。

絡み合った蔓を土から引きはがすように引っ張ると、絵本に出てくるようにするっと気持ちよく抜ける事もあって楽しい~

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もちろんそれだけじゃ抜けないものがほとんどなので、土をかき分けるようにして芋を掘り出しました。

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サツマイモは掘りたてよりも寝かせた方がデンプンが糖化して甘くなります。
紅はるかは収穫から1週間以上、安納芋は1か月以上おいた方が甘くなるそうです。
保存は暖かい場所で、冷蔵庫の上がおススメ。

子供たちが引き続き焼き芋作りに励んでいてくれたおかげで、 芋ほりが終わる頃、丁度焼き芋ができあがっていました~
間に合ってよかった(^^)

お土産のお芋をたくさん頂き、子供たちの声に見送られながら畑を後にしました。

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向かうは2つ先の駅の木内酒造! 今回は時間があったので歩いて向かいました。
途中、野菜の直売所に寄道したりして1時間半ほどかかって到着。
乾いた喉にフクロウ印の生ビール。
日本酒に蕎麦、ローストビーフに厚焼き玉子。
蕎麦汁につけたクリームチーズもおいしかった~

木内酒造に寄るのも、POCO A POCO農園へ伺う楽しみに1つだったりします(^^)

2015.11.7 POCO A POCO農園の芋ほり

POCO A POCO農園の和知さんの誘いを受け、今年も芋ほりへ行ってきました。
畑に到着するといつも元気な和知さんのお子さん達が出迎えてくれました。
暖かい日ではあったけど半袖!ホント元気です。

息子さん達は、もう焼き芋の準備を始めていて、サツマイモを濡れた新聞紙でくるみ、更にアルミホイルでくるんで、レンガで組んだ釜戸の火の中や網の上へ。

火が弱まったら、雑穀などの大きな枯れ枝をくべて火おこし。手近なもので火をおこせるのがいいです。

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今回は参加人数が5人と少なかったので、畑でお昼のお味噌汁やサラダ作りをする事になりました。

味噌汁用に里芋、人参、長ネギなどの野菜、自家製味噌まで和知さんが用意して下さったので、みんなで剥いたり切ったりして鍋の中へ。具沢山の味噌汁になりました。

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味噌汁が煮えるのを待つ間に、恒例の自然農の畑見学へ。
草むらの中に10キロはありそうなトロンボーンズッキーニがゴロゴロと転がっていたり、

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かわいらしい小さな黄色い花は、高菜の花でした。

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今がはしりの人参やカブ達も草に負けじと、育っていました。

お昼のサラダ用に収穫した黄色、白、紫、丸人参。

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紅芯大根、長崎赤カブ、赤カブも収穫。

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人参は古い品種で、一般的な栽培種に比べて細くて長いのが特徴の一つ。
硬い土にひしめき合って育っていたので、抜くのも一苦労でした。
栽培化にあたって抜きやすいように短く太く改良されていったのも分かります。

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畑のあちらこちらに種取り用に残した色んな夏野菜がありました。
玉虫色のトウモロコシは、青緑色のデントコーンと他の畑から飛んできた黄色のスィートコーン花粉が交雑してこの様な彩りになったようです。
デントコーンは、メキシコではトルティーヤの原料として使われていますが、日本で作っている人は珍しいかも。

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珍しい黒い唐辛子を発見!赤いのより辛くない奈良の在来種。

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よーく見るとまだ食べられそうな黄色いトマトがたくさんありました!
黄色トマトはイマイチなものが多いけど、これはしっかりと味が濃くておいしかった~
和知さんがメキシコから持ち帰った種を植え継いでいたもので品種は不明。

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ビニールハウスの中は、プチトマトがジャングルのようになっていて、
まだまだたくさん実をつけていました。

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食用ホウズキはまだ熟しておらず、辛うじて人数分をゲット。
去年は3週間早く芋ほりに訪れていて、その時もうホウズキは熟していたから、今年は暖かなせいで遅れているんでしょう。
もっと食べたかった~

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ビニールハウスの外には豆粒ほどの大きさのマイクロトマトが!
味がギュッと濃縮されてる感じで、果物のような甘酸っぱさでした。
これもおいしかった~

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畑見学&食べ歩きツアーから帰り、収穫したカブや人参を切ってお昼ご飯の用意。
紫人参や紅芯大根などは、外皮と内側の色が違うので、
切ったときに驚きがあって料理も楽しいです(^^)

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具だくさんのお味噌汁とみんなの持ち寄りのおかずを並べていただきます!

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とれたての野菜の瑞々しさ!根菜類をこんなにジューシーに感じた事はありません。
最高の贅沢だなぁとモリモリ野菜を頂いている向かいでは、和知家のお子さんたちが焼き鳥に夢中でした。
大きくなったら野菜のおいしさに目覚めてくれるかしら?

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のんびりしている間に14時になってしまい、慌ててサツマイモ畑へ!

POCO A POCO農園のサツマイモの育て方を和知さんに伺いました。

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前年のサツマイモを貯蔵しておき、4月に伏せ込みといって芋を植え付けます。
5月下旬~6月中旬に茂った芋つるを芋苗として、先端から5節から7節で切断し苗にします。
切断する時は直ぐに新しく苗がとれるように最低2節残します。
それを、苗として植えつけます。なので、もちろん、芋も自家採芋?です。
サツマイモは植物検疫上、本州の持ち込みが禁止だったので、紫芋が入ってきたのはだいぶ後だったそうです。
紫芋は当時珍しかった芋で、和知さんが学んだ日本農業実践学園がずっと継代して栽培していたものを、和知さんが就農した時に頂いたものだそうで正式な品種名は不明です。

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畑の芋はもう蔓が取り払われていてあとは掘るだけなのですが、手作業なので結構大変でした。

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掘っていくと地中に大穴があいていて、モグラやネズミが畑の土中を行き来しているよう。
かじられてしまった芋がたくさんあって、しかも一かじりしただけとか!出荷できなくなってしまうので勿体ないw
土の中を通られてしまっては防ぐのは難しそう。
トラクターが通るような畑だといなくなるそうだけど。。。

3/4ほど終わったところでタイムアウト。
紫芋と安納芋がカゴに5杯ほど収穫できました。
もっと人数がいたら終わったのになぁ残念。

お土産用に各自で人参やカブを急いで収穫。
急いでいるときに限って、なかなか抜けない手ごわい人参たちでした(^^;)

POCO A POCO農園の野菜を11/14,15に、アースデイマーケット&週末農風の縁農カフェ「フロマエ」にて販売いたします。

またカフェのお料理にも使っておりますので、この機会に是非訪れて頂けたらと思います。

4/11 POCO A POCO農園で種まき&ヨモギ摘み

あいにくの雨でしたが、今回は4組の親子が参加してくれてとっても賑やかなイベントになりました! IMG_1635

昼から雨が上がるという予報を信じて、午前中はビニールハウスでリーフレタスの種まき。
POCO A POCO農園では種取りできる野菜は自家採種していますが、これは園芸店で捨てられそうになっていたのを救済した種。
「せっかくできた種。見捨てずに育ててやろう」というのが農園主の和知さんの考えです。

1人1枚ずつ小さな育苗ポットに苗用の土を詰めていきます。
(畑の土だと草に負けてしまうので、苗用は市販の土を使ってるそうです。)
女の子がとても真剣な面持ちで、丁寧に土を詰めていたのが印象的でした。

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自然農では結球しないリーフレタスの方がうまく育てられるそうで、種子が白く葉が赤いのと種子が赤く葉が緑の2品種を蒔きました。

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キク科のレタスは種はタンポポの種のように薄くて小さく、1粒ずつ蒔くのは至難の業!
お子さんの方がうまくできたのではないかしら。
レタスは発芽に際し光を好むので覆土は薄くして完成!

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ビニールハウスの中には、すでにトマトが芽を出していました。
トマト嫌いな和知さんですが、青年海外協力隊としてメキシコでトマトを栽培していた経験もあり、珍しい品種のトマトを色々と植えてありました。

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ハヤトウリがそのままポットに植えられていたのは衝撃的」でした!
和風な名前がついていますが、熱帯アメリカ原産でメキシコ料理にもよく使われる食材だそうです。

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持ち寄りの1品を並べてランチタイム。

沖縄料理からスナック菓子まで色々な料理が並びました。
ちなみに私は祝島のひじきを使ったサラダ。
週末農風では上関原発の建設反対運動をしている祝島の仲間を支援するために、アースデイマーケットでひじきを販売しています。
瀬戸内海育ちのひじきはとても柔らかくてサラダにもってこいです。

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和知家の姫はイチゴジャムが気に入った様子でした(^^)

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予想通り雨が上がったので、昼食後はまず畑見学へ。
アブラナ科のターサイ、白菜、小松菜の黄色い菜花が花盛り。
放射状に葉を広げていたターサイが、上へ上へと伸びて、こんな姿になるとはビックリでした。 IMG_1612

アカザ科のほうれん草は雄株と雌株があり写真は雄株。こんな花とは意外な感じ。

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タデ科ダイオウ属のルバーブ。花を咲かせてしまうと株が弱ってしまうそう。

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温室にはアスパラガスがにょきにょき顔を出していて、もぎたては瑞々しくて生のまま食べられます。
その甘くてジューシーなのにみんなビックリ!

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自然に任せたPOCO A POCO農園ならではの、ケールと芽キャベツが交雑したハイブリット種。
葉っぱはケールっぽいけど、葉の根元に芽キャベツっぽいのができてます。

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去年の夏のナスがそのまま立ち枯れていて、どなたかが「ナスの墓場だ」ともらしていましたが何だか寂しい感じ。
この後どうするんですか?と聞いたら、夏向けに耕すか、ウリ科ならこのままでも畝間に植えられるかもと。
和知さんは不耕起栽培を試そうとしているそうで、農園は更なる進化をしていきそうです!

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畑を走り回っていた子供たちも、ヨモギ摘みには協力してくれました!
おかげで則子さんが販売しているヨモギベーグルが1か月分できるそう。
則子さんに喜んで頂けて良かった。

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帰りは参加者の車に乗せて頂き、2駅先の木内酒造へ。
併設のレストランが開店するまで、カウンターバーで日本酒やビールの飲み比べを楽しみ、お酒の仕込み水で打った絶品の蕎麦を頂きました(^^)

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今回から、参加者の方に地域通貨「アースデイマネー 500r」をプレゼントすることにしました。
アースデイマーケットで500円分の買い物ができるので、またお買い物に&遊びにきていただければとい思います。