活動記録!

1/25 マーケット料理部・ホットワイン

ホットワイン1

こんにちは、「おいしい農風」講師の塚越です。

今回は寒い冬にぴったり、体も心もホカホカになるホットワインをご紹介します。
実はワタクシ甘いお酒が苦手。そのせいかこれまで出会ったホットワインはどれもいまひとつな印象でした。

マーケットに出店されている生産者さんにホットワイン向きのワインやスパイス、フルーツなどを教えてもらったら自分好みのホットワインが作れちゃうかも!? という私のわがままで1月は「マーケット料理部」として会場でホットワインの試作会となりました。

まずは赤ワインを調達に自然派ワイン専門店「ルヴァンナチュール」さんへ。

ルヴァンナチュールホットワイン2

ルヴァンナチュールさんはビオロジック&ビオディナミワインのパイオニア。
オーガニックワインならなんでも良いというわけではなく、各ドメーヌを訪れて畑の状態や醸造、造り手の考えなどを伺い、時間をかけて選んだワインを取り扱っておられます。

そんなワインのプロ、新澤さんにホットワインに適したワイン、コツなどを教えていただきました。

ホットワイン向きのワイン&コツ

  • 渋み少な目、酸味はそこそこあるワインが向いている
  • ボージョレのガメイやグルナッシュ系
  • ボージョレのガメイといえば「ボージョレ・ヌーヴォー」の品種ですね。
  • 加熱するから高いワインでなくてもOK
  • スパイスや果物を10分くらい漬けてから加熱する。
  • 甘みは試飲して、足りなければ適宜入れて調整
  • ぐらぐら煮立たせないのがコツ
  • スパイスはペッパー、シナモン、クローブなどが定番
  • かんきつ類、りんごも合う

ちなみにこの日はルヴァンナチュールさんでもホットワインも作って販売されていました。

お次はスパイスを調達にエヌハーベストさんへ。

エヌ・ハーベストエヌ・ハーベスト2

基本のスパイス、ブラックペッパー・シナモンスティック・クローブを購入。
そしてなんとエヌハーベストさんオリジナルの「有機ワインスパイスミックス」があるではないですか!
自分の好みで作るものと比べるためにもぜひ試してみたいのでこちらも購入。
その他、フルーツ、生姜もいれたいね、ということでこんな材料がそろいました。

マーケット料理部・ホットワイン材料

  • ワイン…Mas Nicot Rouge(マス・ニコ・ルージュ/ルヴァンナチュールさん)
  • スパイス……ブラックペッパーホール、シナモンスティック、クローブホール、ワインスパイスミックス(エヌ・ハーベストさん)
  • かんきつ……紅はっさく(農園ゆうさん)
  • りんご……王林(新農業人ネットワーク山形さん)
  • 生姜……(Minowa Rice Field × Soleilさん)

ホットワイン4

基本のスパイス、ブラックペッパー・シナモンスティック・クローブは
共通して使い、果物としょうがの組み合わせを変えて3種類、
ワインスパイスミックスのみのもの1種類の計4種類を作ってみます。

  • A……王林・紅はっさく・生姜+基本のスパイス
  • B……紅はっさく+基本のスパイス
  • C……王林+基本のスパイス
  • D……ワインスパイスミックスのみ

りんごは皮をむいて芯を取ってスライス。はっさくは小房にわけて筋を取りました。小房の皮が比較的薄かったので薄皮はそのまま。

ホットワイン5
フルーツ、しょうがの準備が出来たらそれぞれカップや小鍋に入れワインを注ぎます。
エヌ・ハーベストさんブレンドのワインスパイスミックスは袋裏のレシピを参考にカップ1杯にこれくらいの量を入れました。
10分くらいそのままおいて馴染ませます。

ホットワイン7ホットワイン6
鍋を火にかけ、沸騰しそうになったら火を弱めことこと10分煮ます。
味をみて甘さが足りなければはちみつや砂糖を適宜加えます。
グラスにうつして完成です。

さてみんなでそれぞれ一口ずつ試飲していきます。

むむっ、Bのはっさくのみのものがかなーり苦い。
渋みも強調されてこのままでは無理。マロニエさんのはちみつを
多めに入れてなんとか飲める味に調整しましたが
それでもまだ苦味が全面に出てきます。
はっさくの薄皮を取らなかったのがよくなかったみたい…
ところがここに生姜のスライスを1枚入れるとあら不思議!
苦味や渋みが消されていきなりさわやかテイストに!
りんごの甘さが出たCも生姜を入れると後味がすっとしてよりバランスが取れた味に。
生姜、おすすめです。

試飲の結果はおもしろいように好みが分かれました。
いろいろな香りと味が楽しめるAが好きという人、
苦味が強いBが好みの人。
ホットワインは自分の好みに合わせて作るものだと確信しました(笑)

さて、最後にエヌ・ハーベストさんブレンドのワインスパイスミックスを使ったホットワインを試飲…
バランスが良くておいしい!
ホットワインに初めて挑戦する方はワインスパイスミックスを使うといいですね。
ルヴァンナチュールさんから「白ワインで作ってもおいしいよ」と伺ったので今度は白で試してみたいと思います。

ホットワイン8

ワインでカルダモンがふっくら

基本レシピ(2杯分)

  • 好みのワイン…2カップ
  • シナモンスティック…1/2本
  • ブラックペッパーホール…2粒
  • クローブホール…1本
  • りんご…1/8個
  • 好みの柑橘…少々
  • ショウガ…スライス1〜2枚
  • はちみつや黒糖など…お好みで

作り方
1)小鍋にワインを入れ、スパイス、フルーツ、ショウガを入れて10分ほど置く。
2)鍋を火にかけ、沸騰しそうになったら弱火にし10分ほどコトコト煮る。
 ☆ぐらぐら煮立たせないのがコツ
3)味見をして甘みが足りなければハチミツや黒糖を加え、好みの味に整えます。
4)カップに注いで出来上がり。スパイスが気になる場合は茶漉しなどで濾しましょう。

以上、マーケット料理部活動報告でした。

 

◎部員、週末農風まさみからもひとこと。

やや甘口が好みですが、いろいろ飲み比べるとホットワイン=甘いという先入観がだんだん薄れ、どれもそれぞれ味わい深く感じました。

ちなみに今回使った小鍋2つのうちフィスラーのソースパンはわたしのお気に入り。鍋から注ぐ際のきれが良いのでミルクパンにもいいのですが、蓋があり厚手なので味噌汁から炊飯、蒸し煮、さらには揚げ物にと幅広く使えます。熱まわりの良さでホットワインもあっというま。

それとエヌ・ハーベストさんのワインスパイスミックスは、サングリアにも使えるそうなので、冬でも夏でも活躍してくれますね。

 

次回、2月15日のマーケットはお料理教室「おいしい農風」を開催予定です。

内容はこちら↓

チョコレートワークショップ APLA×週末農風
「発酵と種 カカオ豆から手づくりするホンモノのチョコレートづくり」
 
どうぞお楽しみに!

8/3 おいしい農風の台所「グラスジャーサラダ」

ジャーサラダ仕入れ1Nou_salada_2

 

炎天下、足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました!! おかげさまで今月も無事に終了しました。

農家さんたちのご協力も得て、暑さで野菜もけっして多くない中、夏野菜の豊かな色彩をサラダに詰め込むことができました!

トマト、キュウリ、ルッコラ、ニンジン、ラディッシュ、スベリヒユ、トモウロコシ、ドライトマト。そして今月のサイドドリンク、ノンアルモヒート用にはミントとレモングラス。

まずはその仕入れの様子をこちらからどうぞ ↓↓↓↓↓

 ジャーサラダ仕入れ2ジャーサラダ仕入れ3

ベジタブルン〉

 

ジャーサラダ仕入れ8

くわはら農園〉なんと野菜を洗ってきてくれていました。優しさに感激。

 

ジャーサラダ仕入れ8

〈ヴァレンチア〉

 

ジャーサラダ仕入れ5

〈農園ゆう〉

ジャーサラダ仕入れ6

馬場修一郎農園〉

 

ジャーサラダ仕入れ7

〈なかいや農園〉

 

ジャーサラダ仕入れ4

〈マロニエ〉

 

みなさん涼しい顔で笑ってくれていますが、けっこう汗だくです。

 

 

 実 習 風 景です ↓↓↓↓↓

ジャーサラダ実習5ジャーサラダ実習3

今回は瓶へのつめ方、順番がポイントなので、瓶の一番下に入れるドレッシングは、先生があらかじめ準備してきたものを使いました。野菜のカットは子ども参加者もがんばりました。

ジャーサラダ実習2ジャーサラダ実習6

つめるコツを教わります。玉ねぎなどドレッシングに浸るほうが良いもの。水気の少ないものは下のほう。葉ものは上のほう。

ジャーサラダ実習8ジャーサラダ実習7

 

途中、とんとんと空気を抜きながらつめていきます。

 

ジャーサラダ実習410584008_10204035497115403_5960345723687609611_n

スベリヒユはあまりなじみのない野菜なのでみなさん興味しんしん。くせのある味と香りですが、火を通すよりも生のほうが食べやすいそうです。とにかくパワフルな野菜で暑さのなかずっとシャキッとしていました。

 

 

ジャーサラダ実習9一番上にはナッツやドライトマトなどアクセントになるものをトッピングして完成です。

写真の瓶はメイソンジャー。間口が広いので使いやすく、フタ部分もさびないように工夫が施されていて参加者さんたちからも好評でした。

もちろんジャムの空き瓶などでもOKです。大きさももっともっと大きくても大丈夫。

 

冷蔵庫に入れれば5日間ほど日持ちする頼もしいサラダですが、この日はすぐに試食にうつりました。

(冷蔵保存でも生ものなのでなるべく早く食べ切ることをおすすめします。)

 

ジャーサラダ完成1

ジャーサラダ完成2

 

見た目以上にたくさん入っていてボリューミーでした♪

今回のメニューは、家にかえってから早速ためした方が多いのではないでしょうか?

 

次回のアースデイマーケットは少し間があいて9月21日(日)です。

最新情報は週末農風のfacebookからチェックできますのでそちらもどうぞよろしくお願いします。

https://www.facebook.com/shumatsunofu

ご参加は早めの回のほうがすいている場合が多いですよ〜。お待ちしております☆

 

5/25 おいしい農風「ひえ粉&ココナッツのフレンチトースト」 

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おいしい農風の台所、第11回のメニューは「ひえ粉のフレンチトースト」でした。今回も多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました!

気がつけばもう11回目。早いものです〜。支えてくださる皆さまに感謝です。
なるべくマーケットの食材を使用して、ベジタリアンの方にもそうでない方にも安心して作れるメニューをご紹介してきました。まだまだ紹介したい食材がいっぱいです。

今回は手軽に取り入れられる雑穀「ひえ粉」を使ったフレンチトーストです。
塚越先生によると↓
ひえは、マクロビ&薬膳的には脾と胃を助けてくれる食材。
胃に優しく栄養や水分を身体のすみずみにとどける働きがあります。
だそうです! なんだかみずみずしいビューティーになれそう♪

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さてそれでは仕入れの様子をご覧ください。

 

たなつもの屋〉さん

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ひえ粉は料理のとろみづけにくず粉のように使えると教えてくださいました。
菜種油もこちらで購入。
 
修験 de パン〉さん

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子ヤギが目印のパン屋さんです。
いろんな種類の雑穀パンがあります。この日は「とうもろこしパン」と「五穀パン」を仕入れました。

右は新商品のヨモギパンとパプリカパン!
 
ジャムジャムキッチン

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フレンチトーストに今回はジャムをトッピング。
ココナッツ風味にあうジャムは? と聞くと、甘夏みかんマーマレードとルバーブをおすすめしてくださいました!

北川園

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アイスグリーンティー用に、パウダーの深蒸茶を仕入れました。風味は茶葉から出すいれ方が最高ですが、これからの季節、さっと冷茶が作れるパウダーはやっぱり便利ですね。
来月はこんなイベントも企画しています。

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集合〜 甘夏も買いました。daidokoro_5_13

 
実習の様子はこちら。

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ひえ粉はさっと溶けました。卵より時短かも。
フライパンで焼くとだんだんとろとろになっていきます。
味はというと、贅沢にも焼きたてのもっちりパンを使ったことと、パン自体の味わいが強いことで、独特の不思議なパンメニューになりました。本当は少し乾燥したパンのほうが味がしみやすくていいそうです。

2種類のパンのうち、特にとうもろこしパンとココナッツの相性が抜群。互いにひきたてあっています。
フレンチトーストのまろやかさにジャムの甘酸っぱさがいいアクセントです。酸味が強めなジャムをすすめてくれた訳がよくわかりました。

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ひえはイネ科の植物でやせた土地や荒れた土地でもぐんぐん育ち、栄養価も高いことから、かつては重要な主食だったそうです。

ひえ
しかし米に比べて殻(?)が頑丈で食用にするまでの加工がたいへん。
現在は栽培が減り、流通が少ないのですが、最近は再び見直されつつあります。
ひえやその他雑穀については、たなつもの屋さんのwebサイトをご覧ください。

http://www.tanatsumono.jp/

次回の開催は6月29日を予定しております。