活動記録!

8/1~2 豊穣庵の繊維用大麻の収穫

今回は大麻の収穫とあって、麻に興味を持っていいる方たちも参加してくれました。
収穫作業は力仕事なので、是非とも男性に参加して頂きたかったのですが、困ったことに女性ばかり。
あてにしていた大学生たちも、地元の男性陣も都合がつかず、農風女子7人と渡辺夫妻で作業始めました。

麻の収穫作業は4日ごと、晴天が続く日を狙って行います。
1日目は収穫した麻を茹で、ビニールハウスで干します。
その後、裏表を返しながら3日間かけて乾かします。

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今年は4日前に1回目の収穫が行われ、今回は2回目の収穫となります。
まずは、ビニールハウスにはで乾かされていた麻の回収作業から。
パイプの上に並べられた麻はカラカラに乾いて固くなっていました。
これを畳のヘリで上下しっかりと縛っていきます。

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お昼ご飯前の一番暑い時間帯のビニールハウスは尋常じゃない暑さ!
湿気がないのが唯一の救いでしたが、作業を始めるとあっという間に汗だくになりました。

お昼ご飯はお稲荷さん。
ナスやキュウリの浅漬けが最高においしい!
味噌汁にトマト?!なんて意外な組み合わせだけど、トマトの酸味と旨みが味噌ととっても合うのです。

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近くに住む薬膳料理家のHさんが、農風畑で採れたキャベツのザワークラウトと
豊穣庵の新メニューの試作品「玄米の五平餅」を差し入れに来てくれました♪

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ザワークラウトは、刻んだキャベツに塩とスパイスを入れて暖かい所に置いておき、
あとは乳酸発酵して酸っぱくなるのを待つだけだそう。
いつもお酢を入れてザワークラウト風なのを作っていたけど、今度は乳酸発酵させてみよう!

五平餅はクルミ味噌仕立て。モチ玄米の炊き加減に試行錯誤したそうだけど、
すっごいおいしかったので豊穣庵の定番メニューになるといいな♪

午後から麻の収穫を開始!
去年は機械で収穫したそうですが、今年は手で引き抜いていきます。
麻畑を見渡すと細くてヒョロヒョロのものから、太くて青竹のように育ったものまで色々。

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まずはつかむと折れてしまうくらい細いものや折れているものを取り去り、
手ごろな太さのものを抜いていていきました。

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抜いたものは根と茎の境目をそろえ、一束ごとにクロスさせながら畑に積み上げました。

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抜くとき顔に茎が近づくと、ハーブの様ないい香りがしてきました。
私はSandalwoodのように感じましたが、油粘土の匂いという意見もあり、
人によって感じ方はいろいろなようです。

1本1本を抜くのはそれほど力はいらず、大麻効果なのか疲れは感じなかったのですが、
なにしろ暑い! 熱中症にならないよう休憩を何回かはさみながら作業を続けました。
東京の暑さと違い、湿気が少ないおかげで日陰に入ると涼しいので助かりました。

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大麻の作業中は食事に手をかけられないよ~と言われたけど、
畑で採ってきたばかりのトウモロコシやジャガイモは茹でただけでもご馳走でした!
農家ならでは贅沢な夕食☆

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翌朝は4:30起床!
朝メシ前の収穫作業の前に、まず朝食のおむすび作り。

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豊穣庵では竈でご飯を炊いているので、タイマーなんて便利なものはありません。
よし江さんは4時起きでご飯を炊いてくれていたのです。
働き者ぶりに頭が下がりました。

林から昇る朝日を眺めながら大麻畑へ。

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私達は前日に続き収穫を始め、カッちゃんは積み上げられた麻束の根と葉を裁断して茎の長さを180センチにそろえていきました。(麻切り(オキリ))

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切り取られた根と葉は田んぼの肥料になり、豊穣庵のコシヒカリ「麻の舞」をおいしくしてくれます。

茎に残った葉は、刃渡り50センチはありそうな麻切り包丁でそぎ落としていきます。(葉打ち(ハブチ)

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これが中々難しい! 刃をあてると茎がゆらゆら揺れてうまく切れないのです。
始発で駆けつけてくれたIさんも麻切り包丁チャレンジ!
最初は苦労してそうだっだけど、コツをつかんだかな?

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日が昇っていくにつれて気温がどんどん上昇していき暑くなってきました。
犬たちも呼吸が荒く暑そう!

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力及ばず予定していた範囲まで収穫が終わらなかったのですが、次の作業へ。
切りそろえられた麻を上下くくって(マルキ)母屋の方へ運搬して午前の作業終了。

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お昼ごはんは炊きたてご飯と夏野菜カレー♪ POCO A POCO農園さんから頂いた種子で育ったハバネロも入っていてちょいピリ辛☆

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午後は大麻組と農風畑組に分かれて作業開始。

カッちゃんはお昼ご飯もそこそこに、縦長のお釜、鉄砲釜で大麻を上下返しながらさっと茹で始めました。(湯かけ)

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鉄砲釜の火力源は薪。火力が弱まったら小さく仕切られた火口へ薪をくべます。

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収穫してすぐに茹でることで繊維の輝きが増すそうです。
茹で上がった麻束を温室に運び、大麻組はそれをパイプの上に重ならないように広げ、
その後、天地返ししながら3日間でかけて乾燥させます。

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農風組は懸案の農風畑へ。
よし江さんから手が回らなくて畑が草だらけになってしまったとは聞いていたけど、
畑とは思えない有様になっていました。。。

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ジャガイモはもう上部がなくなってしまったので、盛り上がったところに見当をつけて掘り返していったのですが小芋ばかり。。。
時折、普通サイズの芋が見つかると嬉しい感じ(^ ^;)
これぞ自然栽培ってヤツかしら~

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次に来られるのは9月なので、食べられそうなトマトやナス、バジルを収穫し、
絶対頑張って育って欲しいアーティチョークとサツマイモの周りを除草して撤収。

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母屋に帰るといつの間に収穫したのか、お土産用にキュウリとトマトがたくさん用意されていてビックリ。
よし江さんのマメさ加減にまたもや脱帽です。
大きな素麺カボチャも頂いて、帰りの荷物は気を失いそうな重さになりましたが、
おいしい野菜のために頑張りました!

次回の豊穣庵は9/5~6に「農涼の縁会」を企画してます。
畑の片づけや最後の夏野菜を食べつくして、夏の名残りを楽しもうと思います。
先着12名様、お申し込み締め切りは8/31までです。
・集合:9/5(土) 9:50 JR東北本線 黒田原駅
・解散:9/6(日) 16:22  同上
・持ち物:着替え、軍手、手ぬぐい、虫よけ、帽子、宿泊用意、寝袋またはシーツ
*長靴(23~27cm)が借りられます。
・お風呂: モンゴリアンビレッジ「テンゲル」入湯料別途
・初回参加費: 5000円
・2回目以降参加費: 4000円 (1泊4食お土産付き。アースデイマーケットで使える地域通貨500円分プレゼント)
・申し込み締め切り 8/31(月) 先着12名さま。

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【お申し込み先 shumatsu.nofu@gmail.com】
件名を「農涼の縁会」本文に①~②をお書きください。
①参加者・同行者氏名 ② 当日連絡がつく携帯番号・メールアドレス 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜