活動記録!

10/18 POCO A POCO農園さんのサツマイモ堀り

小春日和の青空のもと、今回は私の妹夫婦と子供たちも参加し、
大人14名、子供3名が集いました。

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畑に到着すると、米のもみ殻の小山に煙突が立てられ、 もみ殻燻炭作りが始まっていました。
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もみ殻を炭化させた「もみ殻燻炭」は、土壌の通気性を良くし、 酸性土壌を中和する働きがあるため土壌改良に用いられますが、 この日は焼き芋も一緒に作ってもらいました。
焚火だと芋が焦げてしまいがちですが、もみ殻にジワジワと火が回って発する熱で焼かれた芋は、石焼き芋に匹敵するくらいしっとりと甘く仕上がるのです。

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火の番は農園主の和知さんの息子さん達、こーちゃんときーちゃんに任せて、 私たちは農園見学へ。
これから旬を迎えるカブの畑はまさに『自然農』の見本のような畑。
前年のカブから自然に落ちたこぼれ種から育ったので、
草むらのあちこちからカブの葉っぱが顔をのぞかせていました。
カブは赤、白、黄色、紫など数種類あるのですが、葉っぱでは見分けがつきにくく、 抜いてみないと何色のカブか分からなかったりもします。

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ナスはもう収穫期が終わり、実が黄色く変わっていました。
(熟すと紫のも白いのも緑のもみんな黄色くなるそうです。)
この黄色く熟した実から来年用の種を取ります。
ナスは直播せず、苗を作って定植しているそうです。

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ビニールハウスの中は、セルバチコが花盛り。
甘い香りが漂いハチが飛び回っていて、ここだけ春のようでした。
(セルバチコはルッコラと同じような味で、イタリアンレストランではよく使われる葉物野菜)
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細長い鞘に入った種がた~くさんできていて、来訪した農家さんに種を分けたりもしてるそうです。

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セルバチコの奥では、食用ほうずきが盛大に枝葉を伸ばし、たくさんの実をつけていました。
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袋が茶色くなると食べごろで、中のオレンジの実は甘酸っぱくココナッツのような味もして、とってもおいしかったです。
和知さんもこれは美味しい!と思って種を植えて増やそうとしたがのですがうまく育たなかったそうでこの株からの収穫のみ。

貴重なものを食べさせて頂きました。

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食用花のナスタチウムやキンギョソウなどが花を咲かせているハウスに取り残しのスイカを発見!
それを聞きつけたキーちゃんがあっという間にもぎ取って、大喜びで頭にスイカを掲げてハウスを飛び出していきました。
無邪気な笑顔がすっごく可愛かったです(^^)

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チコリーは白い若芽の姿しか知らなかったのですが、
畑のチコリは緑の広い葉で、ブルーのきれいな花を咲かせていました。
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根っこはタンポポの根のように長く太く、焙煎して飲用に使われているそうです。
この根を掘り起こして暗室で育てると、葉が白くなって甘味が増し、サラダで食べられるようになります。 チコリーの栽培は簡単だそうで、和知さんの「タンポポを育てられれば大丈夫」という言葉に励まされて種を持ち帰りました。

畑にそびえ立った壁のようなタカキビ(=ソルガム)は食用ではなく、
不耕起栽培をしている畑に敷きこむために育てているそうです。
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切り倒したものを畑に積み重なねて置いておくと、分解して肥料になるだけではなく、 草の生育を抑えるマルチ代わりにもなるそうでとっても便利! 敷いてから半年後には作物を作り始められ、果菜類の栽培に向いていそうだとのこと。
たくましく育ったオクラを見ると納得!

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野生の苺をつまんだり

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アーティチョークの立ち枯れた姿が芸術的だったり

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種取用のトロンボーンズッキーニを首に巻いてみたり

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今は亡き磯村さんから受け継いだササゲのさやの鞘の長さに驚いたり
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今回も色んな発見やおいしさに巡り合えた畑見学でした。

焼き芋もおいしく焼き上がり、みんなの一品を並べ、ポットラックランチの始まり~

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和知さんの奥さん、則子さんとウーフーの台湾人・王ちゃんが、農園サラダとタコスなどを作ってくれました。 自家製のチリが辛くて絶妙☆ DSC01378

ピクニック気分でのんびりと食べたりしゃべったりしていたら14時に‼
あわてて片づけをしてサツマイモ畑へ(^^;)

2年前にサツマイモの収穫をした時には、まずアカザを抜くところから始まったのですが、 今年はあまりにもアカザがはびこっていたので夏に抜いたそうで、畑は思いの外スッキリ。

地上部を刈り取る班と、芋を掘り起こす班に分かれて作業開始!
焼き芋にするとおいしいい安納芋は、丸みを帯びていて引っ張ってもなかなか抜けず手ごわかった~
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安納芋に比べれば紫芋は細長いのでスルッと気持ちよく土から抜けてくれる事もありやりやすかったですが、 それにしても1つずつ手で掘り起こしていくので時間がかかりました。。。
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前回は全部収穫をやり終えたのですが、今回は1/3程度。
でも収量は同じくらいだったんじゃないかな。
前回より肥えた畑だったのと、アカザを抜いたおかげで、芋が大きく沢山育っていて大豊作!
お土産にたくさんお芋を頂いちゃいました(^^)
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甥っ子たちは人見知りなので心配だったのですが、こーちゃんときーちゃんとも仲良くでいたみたいでよかった~
歳が一緒だった事もあるし、思いっきり体を動かせて解放的になれたんじゃないかな。
子供だって大人だって、青空のもとで土を踏んで体を動かし、美味しい食事をして気持ちよくならないわけがない!
週末農風の醍醐味はこれに尽きると思います。
もっと多くの人にこの体験をしてもらいたいです。

今回感じた事。
植物は気に入った場所に根ざすとすごい勢いで増殖していくみたい。ビニールハウスを占拠しているアスパラガスやセルバチコ、植えたわけでもないのにあちこちから生えてきている菊芋。。。
たくましい!これが自然の力なのか?! 圧倒されました。