活動記録!

10/27 ワークショップ 「おいしい農風の台所〜新米特別企画〜」

 

OishiiNoufu 10_27

今年は10月に入っても台風が立て続けに発生し、農家さんをはじめみなさま気をもまれたことと思います。
10月のおいしい農風の台所も大型台風の接近であわや中止? と心配しましたが、当日はなんと快晴! 実りの秋らしい賑やかな1日になりました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

♡ この日の仕入れ ♡
食材10/27

♡ この日のメニュー ♡

おいしい農風の台所10
わたしたち週末農風は、講師の塚越尚美さんと事前にメニューの打ち合わせをしたり、告知の準備をしたりと、一緒に活動はしていますが、実際の料理自体には、当日はじめて対面します。
なのでどんな仕上がりなのかドキドキワクワク。そしていつも何かしら驚きと感動をもらっています。

この日一番の驚きは、玄米ごはん!の炊き方!「一合炊きでも絶対失敗なし」との先生の御墨付きでしたが、焦げないどころか、ななんと鍋さえ汚れませんでした。

レクチャーはまずは玄米の洗い方。
やさしくやさしく傷つけないように洗うのが塚越流。水の注ぎ方がポイントです。
そして洗った玄米を移した先がびっくり、大きめのマグカップです。
せ、せんせいー、これで炊けますか?
もちろんこれをさらに圧力鍋に入れて炊くのです。なるほど〜

圧力鍋にカムカム鍋という専用内鍋をセットして炊くと美味しいというのは聞いてる方も多いと思います。しかし高価なカムカム鍋を使わずとも、手近な容器で近い効果を実現という大胆な技でした。

もちろんどんな容器でもいいわけでなく、水加減も普通に炊くのと違うそうです。ふむふむ。

さて先生が事前に炊いてくださっていた圧力鍋をオープンするとそこにもサプライズ。

どーんとほかほかのサツマイモが。

サツマイモ

そしてその下には

玄米

どんぶり玄米が炊けていました〜。みやもと山さんの蛍米♪

これなら失敗しない上に重たい圧力鍋はまったく汚れませんね。小さい容器を2つセットすれば、家族には炊飯器で白米を炊く一方、自分には鍋でおかずを作るついでに玄米も炊いちゃうなんてこともできますね。

ちなみに圧力鍋だと洗ってすぐに炊くのが一般的かもしれませんが、塚越先生は6時間以上の浸水をおすすめしています。

→「玄米にはフィチン酸が多く含まれていて、このフィチン酸を 取りすぎると貧血になるひとも出てきます。 玄米を浸水すると発芽してきますが、この発芽するときに フィターゼという酵素がフィチン酸を分解してくれるので 玄米は浸水してから炊きましょう! 最低でも1時間くらいは。」だそうですよ。

 

もう一つのわくわく実習メニュー。重ね煮でつくる野菜のスープ。

10_27_重ね煮

ここでわたし大反省。カメラを用意せずに実習にのぞんでしまいました。切った野菜を重ねる過程でのお鍋の中がとてもきれいだったんです。そんな見せたくなるほどきれいな絵になるとは想像できずうっかりしてしまいました。

重ね煮というのは、陰陽理論にもとづいて食材を陰から陽に重ねていき、少ない水分でゆっくり加熱していく調理法です。わたしも料理本で読んで以来かなり前から取り入れていて、食材の味わいと力を引き出してくれるうえに簡単なので、とても気に入っています。

でも今回はじめてきちんと教わり、自分のやり方がずいぶん乱暴だったことに気付かされてしまいました。切り方、置き方、重ね方などなど、先生のていねいさは見た目の美しさと味の繊細さになって表れていました。

塚越先生は大胆なアレンジをする一方、食材に対してはほんとうにていねいで真摯に向き合っているなー(^ ^)といつも感じます。

この日のスープの材料は、マッシュルーム・ブロッコリー・かぶ・かぼちゃ・玉ねぎ・にんにく・にんじん・インゲン豆・ローリエ

味付けはだし昆布ひとかけと塩だけなのに、うま味がじわ〜。

重ね煮スープ

仕上げにたらりとかけた“たなつもの屋”さんの胡麻油がまたいい風味を出していました。
 
10_27_shishoku

試食にそえたカップの茶色いもの、これは何でしょう。実は我が家で育てたお醤油です(絞る前)。かなり濃厚です。マーケット会場の“陰陽ライフ株式会社さん”のブースで素を買いました。いまハマる人が続出しています。

次回は11月17日です。次回こそ早めに告知したいと思っています。どうぞお楽しみに!