活動記録!

ヘチマ水採取~豊穣庵

11月にイベントを予定している那須の渡辺さん宅へ行ってきました。
アースディマーケットでは豊穣庵と言う看板で、
いつも沢山の学生さんがお手伝いして農産物の販売をしています。

福島に程近い林と畑に囲まれ、山の清水が湧く豊かな土地に、
お客さんが集う豊穣庵はあります。

軒下のかまどではご飯が炊かれ、
室内では早くもまきストーブが焚かれていました。

今回は奥様のよし江さんが取り組んでいるヘチマ化粧水「月子」の原料、
ヘチマ水の採取を手伝ってきました。
満月の夜が雨だった為に2日ズレてしまいましたが、
基本的には最も水分が満ちる満月の夜にヘチマ水の採取を行います。

渡辺さんのヘチマ畑には300本のヘチマが植えられていて、
まずは根本周りの実や枝葉をどける作業。

ここまでは通常の農作業ですが、採取のセッティングからは、
ヘチマ水に雑菌が混入しない様にアルコール消毒をしながらの作業です。

まず、茎にアルコールをスプレーして汚れを拭き取り、
さらにスプレーして茎を滅菌処理した後、
消毒したカッターで地面から50cmくらいの所を切り取ります。
すかさずビニール袋に根本から伸びた方の茎の先を入れ、
口を紐で縛り支柱に固定します。

雑菌が混入すると商品にならなくなってしまうので、
慎重かつ素早く確実に作業しなければなりません。
大量を祈って1日目の作業終了。

次の朝、どれだけたまってるか楽しみにして畑へ行くと、
ビニール袋にいっぱい=2リットル近くたまっているのもあれば、
一滴も出てないようなのもありました。

袋にたまったヘチマ水を、ガーゼでこしてポリタンクへ移し替え、
化粧水加工工場へ出荷。「月子」になるのを待ちます。

全体的は去年よりも少なめな300リットル程度になってしまいそうです。
採取日が去年よりも遅かったせいで、
ヘチマの本体が年を取って干からび気味だったようです。
月子の作成は今年で3年目。
「まだまだ改良の余地があり毎年勉強です。」とおっしゃってました。

豊穣庵さんでのお食事は野菜の収穫から始まります。
朝は野菜の具だくさんみそ汁。
昼はヨモギ餅に、自家製納豆や黒小豆のあんこ。
夜はカボチャや里芋の天ぷら、大豆とミョウガのかき揚げといった感じです♪

ヘチマ料理も食べさせて頂きました。
ヘチマは炒めると水分がどんどん出てくるので、
無水でカレーができるそうです。
今回はヘチマの味噌炒め。
だったはずなのですが、出来上がる頃にはスープになってました~

味はちょっと青臭い感じがしますが、柔らかくトロリとした食感です◎
ヘチマの実はデトックス効果があるそうで、
食べて良、肌につけてパックにするも良。
ヘチマ水は日焼け止めにも、日焼け後の鎮静作用もあるそうです。
ネットに這わせて育てれば、陽除けにもなりそう♪
来年はヘチマを植えなきゃ!

週末農風では、11/20,21に豊穣庵さんで豆類の収穫のお手伝いを企画中です。
10/16の土と平和の祭典で告知&募集を開始する予定ですので、
ぜひ日比谷公園の会場までお越し下さい (^o^)/